マンモグラフィー

マンモグラフィー装置

マンモグラフィーとは、乳房の中身を写しだす専用のレントゲン装置での検査です。視触診では見つかりにくい小さな早期乳がんも発見できます。

左右の乳房を片方づつ方向を変えて撮影します(通常は左右あわせて4回)。乳房の中身を見やすくするためになるべく均等に圧迫し、平らに伸ばして撮影します。圧迫する過程で痛みを感じる方もありますが、ある程度以上の圧迫をかけなければよく見えませんし、レントゲンの放射線の量も多くなります。もし痛みが強い場合は、遠慮なくおっしゃってください。撮影結果は当日にわかり、院長が説明いたします。

また、マンモグラフィーでは認定された医師が読影することが大切とされていますが、院長は最近では第19回マンモグラフィー講習会(マンモグラフィー検診精度管理中央委員会 教育研修委員会 主催)の講師をさせていただいております。